鉾田市まちづくり推進会議

市民でまちをデザインする団体です。

15日

第19期ほこた塾 基本講座④(2018年12月13日)

  第19期ほこた塾 基本講座④    
      演題 「マヤ暦」ワクワクドキドキが人生をかえる
      〜キーワードは『好奇心』『感動』『気づき』〜

         講師:シンクロニシティ研究会 越川宗亮 先生

今回も多くの塾生と、さらに10名以上の聴講生が参加する中で講座が開催されました。

講師は、マヤの叡智を通じて、いかに「本当の自分」に出会い「本来の役割」に生きるかを研究し、幸せに生きるポイントを日本全国で伝えておられる越川宗亮先生にお願いし、通常は2時間たっぷりかかる内容を1時間に凝縮してお話ししていただきました。

「日本は先進国の中で最も幸福度が低いのは何故でしょうか?」という問題提起から始まり、明治の改暦によって、和暦(自然時間)が洋暦(グレゴリオ暦、時計時間)に変わり、リズムが変わったことが原因の一つとしてあげられました。

世界で最も正確に時間を守る日本の国民性は、美徳としてもとらえられますが、反面、より制限された世界に生きるという生きづらさにも繋がっています。

純粋な柔らかい心(子ども心)を取り戻し、没頭する時間を持つことでリズムをかえることや、自分でコントロールできないことは考えず「感じること」の大切さなどいくつかのポイントが示されました。

今回、受講生全員にマヤ暦を用いて生年月日から割り出したナンバーを貼って参加していただきました。越川先生が胸のナンバーを見ただけで、その方の人となりや本来のエネルギー、親の面倒をみることになっているかどうか、子育てをする上での注意点などを、ひとりひとりに的確にアドバイスしてくださった内容に、受講生が大きくうなづいて納得したり、笑顔になったことが印象的でした。さらには、同じナンバーを持つ有名人のエピソードなども聞けて周囲の人も楽しむことができました。

「もっとたっぷり聞きたかった!」そんな講座になりました。