鉾田市まちづくり推進会議

市民でまちをデザインする団体です。

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第12回自然観察会を実施しました(2020年3月8日)

北浦北部の清掃活動と自然観察を行いました。7名の参加がありました。

曇り空の寒い日で、全体的に野鳥の出現は今ひとつでしたが、ミサゴサシバ(※)といった猛禽類をじっくりと見ることができました。

※ 観察会中はオオタカ幼鳥かと思いましたが、白い眉斑、喉の黒い縦線、お腹の縦斑から、サシバ幼鳥の可能性があります。

<鳥合わせ>
1.カルガモ
2.コガモ 
3.カンムリカイツブリ
4.カワウ
5.ダイサギ
6.オオバン
7.タシギ 1
8.ミサゴ 1
9.サシバ 幼1
10.ハシボソガラス
11.ヒバリ(声)・・・ さえずり
12.ヒヨドリ(声)
13.ウグイス(声)
14.ツグミ
15.スズメ
16.セグロセキレイ
17.アオジ(声)
18.オオジュリン 

(観察会後)
19.チョウゲンボウ 1
20.カワラヒワ

※ 観察会開始前(8:00~9:00)、北浦北部の清掃活動を行いました。7名の参加が有り、軽トラ一杯分のゴミを集めることができました。お疲れ様でした。

 

【謝辞】平成25~27年度『公益信託「エコーいばらき」環境保全基金』の助成により購入した、青色のスタッフ・ジャンパー、三脚を使用しました。

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★ 森林インストラクターの藤井副部会長が用意した資料「春の生き物たち」です。天気の良い日に、春を探してみませんか。

第20期「ほこた塾」卒塾式(2020年2月19日)

第8回基本講座の終了後、卒塾式が行われました。
鉾田市まちづくり推進会議の川又利彦会長の挨拶に続き、来賓として鉾田市教育委員会よりおいでくださった石崎千惠子教育長からご挨拶をいただきました。

その後野村塾長より、ひとりひとりに修了証が渡され、

 

 

 

 

 

8回の基本講座すべてに出席した3名の塾生には皆勤賞の賞状と記念品が贈呈されました。


今期の記念品はスウェーデンでのノーベル賞受賞式の際、晩餐会で出され好評を博した「福寿」というとてもフルーティーで品の良い逸品です。世界に誇れる味を楽しんでいただければ幸いです。


おかげさまで、市の協力を受け市民が主体となって20年の長きに渡って企画運営してきた「ほこた塾」の第20期を無事に終えることができました。

実行委員一同心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

第20期「ほこた塾」基本講座⑧ 正しい日本語の発音と茨城訛り(2020年2月19日)

第20期「ほこた塾」最後の基本講座が2月19日に行われました。


講師は我がほこた塾塾長の野村正満氏。
野村塾長は実は「小川宏ショー」や「8時だよ全員集合!」などを書いたり、日本全国300以上の村々を取材に歩いたという放送作家でもあります。

現在は東京の専門学校の声優科のプロクラスで指導をする言葉のプロフェッショナルです。

「正しい日本語の発音と茨城訛り」と題して、地域差の大きい日本の方言から標準語を整備するに至った経緯や、具体的な数字の読み方、鼻濁音について、またアクセントについて、などなど、大変興味深い内容が語られました。


茨城弁にはアクセントが無く、「橋」も「端」も「橋」同じ平板な発音になることが特徴的ですが、昨今は若者の「○○じゃね⤴︎」とか「うまくね⤴︎」のような言葉や「デザイナー→」に代表されるように日本語全体が平板化していて、その進行はとまらないのが現状との見方でした。


言葉は時代とともに変化するものであり、正しいかどうかではなく、ふさわしいか否かが重要で、どんな時でも、わかりやすく、柔らかい響きで、聞き心地の良いしゃべり言葉を使いたいとの結論で締めくくられました。

講演後は活発な質疑応答がなされ、茨城訛りについても改めて考えてみることができた楽しい講座となりました。

講座終了後は第20期「ほこた塾」の卒塾式が行われました。

第20期「ほこた塾」基本講座⑦ オリンピック・パラリンピック目前! 〔体験談〕障害とともに歩んだアーチェリー(2020年2月4日)

「オリンピック・パラリンピック目前!
〔体験談〕障害とともに歩んだアーチェリー」
と題して、茨城県アーチェリー協会理事長の飯島寿一(としかつ)氏に講演をしていただきました。

鉾田市在住の飯島氏は38歳の時に転落事故で脊髄を損傷し、両下肢機能障害により車椅子の生活となりました。
一時は絶望の淵に陥りながらも、アーチェリーとの出会いによって、与えられた障害を受け止め、あるがままの自分で生きようと考え直すことができたそうです。
「中年の星」として有名になったアテネオリンピック銀メダリストの山本博先生の指導も受け、アーチェリーに必要な集中力、平常心、持久力を養いました。

沖縄県全国障害者スポーツ大会で大会新記録で優勝したのを皮切りに、フェスピック・アジア大会や韓国アーチェリー大会で優勝。2年連続で世界選手権にも出場しました。

平成12年のシドニーパラリンピックの代表に選ばれた3ヶ月後、自宅に送られて来た日の丸のついたスーツケースには、公式スーツやユニフォーム、靴などがぎっしりと詰まっていたそうです。
日本代表として開会式に参加し、スタジアムから会場を見上げながら「いやぁ、凄いところまできたなぁ」と思ったという話には実感がこもっていました。パラリンピックは神様からのプレゼントだったとも…

結果は惜しくもメダルを逃したものの、世界4位の成績を残し、総理大臣、厚生大臣表彰を受け、皇居宮中で行われた天皇皇后両陛下とのお茶会の宴席招待を受けました。

現在は茨城県アーチェリー協会理事長、茨城県障害者アーチェリー協会会長のほか、幾つもの要職につき、アーチェリーの普及や後進の指導に尽力されています。

「幸せ、不幸せは自分の心が決める」
「障害を持っているので不便なことは多くありますが、私は幸せです」
「プラス思考で前向きに」
「ありがとう感謝の心を忘れない」
など…
苦難を超えた方ならではの重みのある
心に残る言葉をたくさんいただき、感動の講座となりました。

自然環境部会 移動研修(2020年1月26日)

恒例の移動研修。鉾田市のバスをお借りして県内の野鳥観察ポイントを巡りました。参加者は16人でした。

最初は県内某所の自然公園に行きました。ここは世界一美しいカモ「オシドリ」の大群が見られる可能性がある場所です。昨年のちょうど今頃、数百羽の大群が観察された実績があります。前日1/25の下見時に30~40羽を確認していたので、まずまずかなと思っていたのですが…、当日は池の奥の方に引っ込んでしまい、数羽しか見ることができませんでした。残念。

その代わり、マガモとカルガモの交雑個体)を見ることができました。珍しいです。マガモのと番いとなっており、仲良く泳いでおりました。

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次に稲敷市(旧江戸崎町)の稲波干拓地にオオヒシクイを見に行きました。地元の「稲敷雁の郷友の会」により、当日はオオヒシクイ189羽+マガン1羽が確認されていました。

我々が着いた時、ちょうど空を舞う5羽のオオヒシクイが田んぼに降り立つ所でした。その5羽以外にはオオヒシクイの姿が見えません。どうしたのでしょうか?

稲敷雁の郷友の会の武藤さんによると、近くを通った車に驚いて全羽避難してしまい、ちょうど5羽のみ戻ってきたところとのことです。しばらくすると別の5羽が舞い戻ってきました。しばらく上空を旋回していましたが、田んぼへの降下をあきらめ、どこかへ飛んでいってしまいました。

オオヒシクイが何かに驚いて避難してしまうことが時々あるそうです。その避難先とは、なんとなんと鉾田の「大竹海岸」なんだそうです。今日は我々と行き違いになってしまいました。
北浦北部で南~南西に向かうガンらしき群れを目撃したことが何度かありましたが、それらはオオヒシクイだったのかもしれません。

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その後、霞ヶ浦総合公園、霞ヶ浦環境科学センター、かすみがうら市歩崎公園を見学して鉾田へ戻りました。

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今日一日で何種類の鳥を見ることができたでしょうか?
目標は50種類です。

<鳥合わせ>
1. コブハクチョウ 2
2. オオヒシクイ 10
3. ヒドリガモ
4. マガモ
5. カルガモ
6. マガモとカルガモの交雑個体 1
7. ハシビロガモ
8. オナガガモ
9. オシドリ 若干羽
10. ホシハジロ
11. ミコアイサ 2
12. カイツブリ
13. カンムリカイツブリ
14. ハジロカイツブリ
15. キジバト
16. カワウ
17. ゴイサギ(防鳥ネットに引っかかった成鳥の死骸1)
18. アオサギ
19. ダイサギ
20. コサギ
21. オオバン
22. タゲリ
23. ユリカモメ
24. セグロカモメ
25. トビ
26. チュウヒ 1
27. ノスリ 1
28. カワセミ
29. コゲラ(声)
30. ハシボソガラス
31. ハシブトガラス
32. シジュウカラ
33. ヤマガラ
34. ヒバリ(声)
35. ヒヨドリ
36. ウグイス(声)
37. メジロ
38. ムクドリ
39. アカハラ 1
40. シロハラ 1
41. ツグミ
42. ジョウビタキ 1
43. スズメ
44. ハクセキレイ
45. セグロセキレイ
46. タヒバリ(声)
47. カワラヒワ
48. シメ 1
49. アオジ(声)
50. ドバト(カワラバト)

目標達成です。お疲れ様でした。

次回の自然観察会は、2月16日(日)9:00エコ・ハウス前駐車場集合です。1/20に飛来した涸沼の「オオワシ」を見に行きます。皆様のご参加をお待ちしております。

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【謝辞】平成25~27年度『公益信託「エコーいばらき」環境保全基金』の助成により購入した、青色のスタッフ・ジャンパー、フィールドスコープ、三脚、双眼鏡を使用しました。