2月11日、第17期ほこた塾第3回特別講座が、鉾田市環境学習施設エコハウスで行われました。
演題は「ラムサール条約 登録から2年何ができる鉾田の今日と明日」と題して、日本生態系協会会員で北浦周辺の自然再生を進める会代表の川又利彦氏を講師に迎え、興味深い北浦の自然や鳥の動画や写真を見る事が出来ました。改めて、鉾田市の貴重な自然資源を保護し、その活用方法も工夫し活かしていかなければならないことを学ばせていただいた時間となりました。
2月11日、第17期ほこた塾第3回特別講座が、鉾田市環境学習施設エコハウスで行われました。
演題は「ラムサール条約 登録から2年何ができる鉾田の今日と明日」と題して、日本生態系協会会員で北浦周辺の自然再生を進める会代表の川又利彦氏を講師に迎え、興味深い北浦の自然や鳥の動画や写真を見る事が出来ました。改めて、鉾田市の貴重な自然資源を保護し、その活用方法も工夫し活かしていかなければならないことを学ばせていただいた時間となりました。
第17期ほこた塾ではバスを使った移動研修として歴史探訪特別講座「鉾田の歴史と史跡めぐり」を12月10日に開催しました。朝8時半に市役所を出発し、鉾田市内に点在する平安時代から昭和の大戦に至るまでの歴史に記録されたゆかりの地20カ所ほどを夕刻まで訪ねてまわりました。当日は快晴に恵まれ、塾生やまちづくり推進会議のメンバー30人ほどが、郷土史家の大沼信夫先生の解説を聞きながら、昔の人々がこの鉾田で生きていたであろう痕跡に出会い、新しい発見に参加者たちはそれぞれの想いを深くしていました。写真は昼食休憩の場所にもなった無量寿寺(鳥栖)で参加者全員で撮りました。史跡探訪の2回目は1月14日(土)に渡辺俊夫先生の解説で開催する予定です。
定例の自然観察会を行いました。
今回は北浦北部の野鳥の観察です。参加者は13人でした。
西風が少し冷たかったのですが、冬晴れの良いお天気でした。
今日見られた野鳥は次のとおりです(32種):
オカヨシガモ(♂♀)、マガモ(♂♀)、カルガモ、コガモ(♂♀)、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ(声)、オオバン、タゲリ、タシギ、クサシギ(1)、カモメ、ミサゴ(1:準絶滅危惧)、トビ、ノスリ(1)、チョウゲンボウ(1)、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ(♂)、カシラダカ、オオジュリン
珍鳥「オオハム」を期待していましたが、残念ながら姿を見ることができませんでした。(昨日2/11は確認されています。)
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自然観察会の開始前にゴミ拾いを行いました。
平気でゴミを捨てる人のいることが信じられません。
北浦、安塚公園、田んぼにゴミをポイ捨てしないで下さい。