鉾田市まちづくり推進会議
市民でまちをデザインする団体です。
自然観察会 ～池花池＆白鳥湖～（2021年11月21日）
自然観察会 ～池花池＆白鳥湖～（2021年11月21日）
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行ってきました。参加者11名でした。
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まずは、池花池（小美玉市美野里）でオオハクチョウを観察しました。他にマガモ、コガモ、カルガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ、オオバン、バン、コチドリ（冬なのに？）、コサギ、セグロセキレイ、シジュウカラ、ヒヨドリなどを見ることができました。
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地元の鳥獣保護員のお話しによると、昨年、ここ池花池で電線にオオハクチョウが引っ掛かり、2羽が即死、1羽が大怪我の痛ましい事故があったそうです。東京電力に働きかけ、電線への被膜設置及び電線の本数減少の再発防止策をとっていただいたとのことです。
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次に、池花池の近くの遠州池へ。
カイツブリ、カルガモ、アオサギなどを見ることができました。
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遠州池にカンムリカイツブリの幼鳥がいました。今年生まれた個体と考えられます。今年は北浦北部でカンムリカイツブリの繁殖を確認することができませんでしたが、霞ヶ浦などの周辺地域で繁殖の行われている可能性があります。
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次の目的地、笠間市友部にある白鳥湖です。
ここでは、植物を観察しました。
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まずは、オオモミジの紅葉です。
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こちらは、ウリカエデ。
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藤井副部会長（森林インストラクター）による紅葉の解説です。
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野草の花や実 色々見つかりました。
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ノハラアザミの花
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ノイバラの実
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アオツヅラフジの実（有毒）
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ツルリンドウの実
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キノコ類やコケ類も 色々見つかりました。
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野草の花や実 まだまだ見つかります。
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センブリの花
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ヤクシソウの花
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ウメモドキの実
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サルトリイバラの実
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リンドウの花
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リュウノヒゲの実
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ひっつき虫がたくさんつきました。
イノコヅチ ・・・ トゲによるひっかけ
チヂミザサ ・・・ ネバネバ粘着系
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イノコヅチの実
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キノコ類がまだまだ見つかります。
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白鳥湖に隣接する北山公園の風景です。
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フユノハナワラビの群生もありました。
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帰りに立ち寄った、愛宕山の滝入不動尊。
修験道の聖地です。
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今日はここまで。次回は12月12日、ホームグラウンドの北浦北部で清掃活動と自然観察を行います。
自然観察会 ～鷲子山（とりのこさん）～（2021年11月6日）
2021年11月6日（土）最高の天気です。
参加者10名で鷲子山（とりのこさん）の自然観察に行ってきました。
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針葉樹の多いヒンヤリとした樹林帯を進みます。普段目にしない植物が次々と見つかります。
セリ科の花（名称確認中）→ ヤマゼリ
キク科の雄しべの長い花（名称確認中）→ フクオウソウ
マツカゼソウの花
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茸も生えていました。
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粘菌のようなものも。すごいキノコ臭でした。
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次は草花の番です。
セリ科の花（おそらくヤマゼリ（確認中））→ シラネセンキュウ
キンポウゲ（ウマノアシガタ）の花 → ダイコンソウ
ヤブコウジ（十両）の実
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多種多様のコケ類に心を奪われます。
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シロツチガキがありました。幼菌は高級チョコレートのよう、てっぺんが開いて成菌に、そして役目を終えて老菌となります。
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再び草花に目を向けます。
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レンゲショウマの実
ウスゲタマブキの花とむかご
名称追亦 → モミジガサ
サラシナショウマの実
ノブキの花
最後は、地衣類です。
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今日はここまで。場所が変わると見られるものが変わる。自然は本当に奥深いです。
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次回の自然観察会は、11月21日（日）。北の国からやってきた白鳥たちに会いにいきます。また、紅葉した葉っぱからの樹木の名前当てにチャレンジします。