鉾田市まちづくり推進会議

市民でまちをデザインする団体です。

ほこた塾

自然観察会 ~北浦北部 de 夏来る~(2022年5月8日)

実施しました。参加者8名でした。
8:00~12:00までの予定でしたが、午後の部もオプションで加わり、結局、朝から夕方まで歩き回りました。
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北浦北部の谷津田にて、ヤマフジとサワフタギを見上げる参加者たち

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沢をふさぐようなサワフタギ

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花火のようなサワフタギの花の造形

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自然観察会の前(8:00~9:00)に北浦北部の清掃作業を行いました。軽トラ一杯分のゴミが集まりました。
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北浦北部の谷津田では、冒頭のサワフタギのほかにも、色々な植物を見ることができました。
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カキドオシ(薬草)

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ツクバネウツギ

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ヤマツツジ

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ツリバナ

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巴川の堤防で見かけたヤセウツボ枯れているのではありません。この植物は葉緑素を持っておらず、マメ科やキク科の植物に寄生して養分をもらっています。要注意外来生物に指定されています。
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外来の寄生植物 ヤセウツボ

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盗難を避けるため場所は明らかにできませんが、自生したカザグルマの花です。準絶滅危惧に指定されています。
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このような蛾もいました。

ユウマダラエダシャク

こんなキノコも見つけました。

アミガサタケのなかま
(ヒロメノトガリアミガサタケのようです。)

カンゾウタケ(幼菌)のようです。

第22期ほこた塾 第1回特別講座(2022年1月30日)

【ほこた塾・第1回特別講座】1/30
テーマ「鉾田の自然財産〜北浦周辺の
自然環境を見つめてきて」
と題して、鉾田市の環境施設・エコハウスにおいて特別講座を行いました。
講師は、長年に渡って野鳥の保護やまちづくりに尽力してこられた、野鳥研究家で写真家の川又利彦氏が務めてくださいました。
講座内容は
・エコハウスに隣接した調整池をビオトープとして活用する試みについて
・北浦北部地区を狩猟可能な“乱場”から鳥獣保護区に指定されるまでに至った経緯
・北浦北部の注目すべき鳥類について
カンムリカイツブリ…関東で北浦北部が唯一の繁殖地→昨年は繁殖無し
コジュリン…絶滅危惧種→絶滅
オオセッカ…絶滅危惧種→絶滅
上の3種類を同時に見られる貴重な場だった
・北浦北部の今昔
現在の北浦北部の堤防は大工事によって作られた記録
・国有地の変遷/その他
葭原の不用意な伐採による絶滅危惧種のヨシゴイへの被害
湿地に山砂を入れ、セイタカアワダチソウが繁茂したために無くなった燕の塒(ねぐら)
バス釣りによる弊害…
本来1時間半では語り尽くせない貴重な内容をお話しいただきました。
座学の後には屋外に出て、実際にエコハウス周辺の観察を行いました。