鉾田市まちづくり推進会議

市民でまちをデザインする団体です。

ほこた塾

第23期ほこた塾 第2回基本講座

【第23期ほこた塾・第2回基本講座】 2023年1月18日(水)
講師:佐川泰弘氏(茨城大学副学長)
テーマ:この30年で日本社会が得たものと失ったもの!
今回も約40名の塾生が参加する中、バブル経済が崩壊して以降の「失われた30年間」について、人口、出生数、GDP、雇用、食料自給率の変化など、さまざまなデータを用いて講演していただきました。
人口減の社会を想像して、どういう地域社会を創るのか、エネルギーや食べ物など生活を守る拠点としての地域社会のあり方など、みんなで考えていくことの重要性が示されました。
バブル期以降の30年は、受講生の大多数が実際に体験してきている内容でもあり、質疑応答も活発に行われました。
講座の内容は1月24日付の茨城新聞地域総合版にも掲載されています。
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次回の基本講座は2月15日午後7時から「インターネット活用術(仮題)」のテーマで開催します。塾生以外の単回の参加も可能です。

第23期ほこた塾 入塾式・第1回基本講座

【第23期ほこた塾 入塾式・第1回基本講座】
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2022年12月12日(月) 第23期ほこた塾、スタートしました。
コロナ禍が始まって3年、運営スタッフの熱い思いで中断することなく開催して来たほこた塾ですが、今期は40名以上の塾生が集まりました。
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入塾式では、塾生一人ひとりの称呼を行った後、鉾田市からご臨席をいただいた安原教育長より祝辞を頂戴しました。
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今期の全体のテーマは「嗚呼!30年前」
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第1回基本講座は「30年前もいいけれど、50年前は…」と題して、まちづくり推進会議の立ち上げの頃からご指導いただいている県生涯学習・社会教育研究会会長の長谷川幸介氏にお願いしました。
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講演は、30年前の12月12日の茨城新聞の記事を用いて、当時の世相や政治情勢などを運営スタッフの話や塾生の感想なども交えながら進められました。
50年前の話題にも触れ、参加者それぞれに懐かしく人生を振り返る良い機会となりました。
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今後も多彩な講師陣をお迎えします。塾生にならずに単発の講座を受講することも可能ですので、ご興味があれば気軽にご連絡ください。
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次回、第2回基本講座は以下のとおりです。
1月18日(水)19:00〜
テーマ「この30年で日本社会が得たものと失ったもの!…」
講師:茨城大学副学長の佐川泰弘氏

自然観察会 ~北浦北部 de 夏来る~(2022年5月8日)

実施しました。参加者8名でした。
8:00~12:00までの予定でしたが、午後の部もオプションで加わり、結局、朝から夕方まで歩き回りました。
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北浦北部の谷津田にて、ヤマフジとサワフタギを見上げる参加者たち

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沢をふさぐようなサワフタギ

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花火のようなサワフタギの花の造形

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自然観察会の前(8:00~9:00)に北浦北部の清掃作業を行いました。軽トラ一杯分のゴミが集まりました。
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北浦北部の谷津田では、冒頭のサワフタギのほかにも、色々な植物を見ることができました。
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カキドオシ(薬草)

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ツクバネウツギ

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ヤマツツジ

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ツリバナ

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巴川の堤防で見かけたヤセウツボ枯れているのではありません。この植物は葉緑素を持っておらず、マメ科やキク科の植物に寄生して養分をもらっています。要注意外来生物に指定されています。
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外来の寄生植物 ヤセウツボ

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盗難を避けるため場所は明らかにできませんが、自生したカザグルマの花です。準絶滅危惧に指定されています。
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このような蛾もいました。

ユウマダラエダシャク

こんなキノコも見つけました。

アミガサタケのなかま
(ヒロメノトガリアミガサタケのようです。)

カンゾウタケ(幼菌)のようです。