１２月１４日（日）、北浦北端周辺で野鳥を中心とした自然観察会を開きました。当地域は、先月から鳥獣保護区に指定された事もあり、のんびりと水面に浮かぶオオバンやカモ類等の姿が見られました。今回は、特にカワセミが長時間枯れヨシの茎に止まっていたので、ゆっくり観察することが出来ました。
また、青空をバックに３羽のオオハクチョウが飛ぶ姿や、北浦上空を２羽のミサゴが舞う姿なども印象に残りました。猛禽類は、他にハヤブサ、ハイタカ、ノスリ、トビ、チョウゲンボウなども観察できました。
今回は、参加者数も出現種類も普段より多かったのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。（参加者数：２０人）
観察した鳥 コブハクチョウ オオハクチョウ オカヨシガモ マガモ カルガモ コガモ カイツブリ カンムリカイツブリ キジバト カワウ アオサギ ダイサギ コサギ クイナ オオバン タゲリ タシギ クサシギ ミサゴ（準絶滅危惧） トビ ハイタカ（準絶滅危惧） ノスリ カワセミ チョウゲンボウ ハヤブサ（絶滅危惧Ⅱ類） モズ ハシボソガラス ハシブトガラス ヒバリ ヒヨドリ ウグイス ムクドリ ツグミ スズメ ハクセキレイ タヒバリ カワラヒワ ホオジロ カシラダカ アオジ オオジュリン（合計４１種）
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