以下の写真は、水草の外来種「アマゾントチカガミ」です。北浦北部での生育を確認しました。
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9:00からは自然観察会
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まずは、北浦湖岸を彩る野草たち。
シロバナサクラタデ、ハッカ、ミゾソバです。
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少し歩いていくと、カワセミに出会いました。
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今日見られた野鳥を記しておきます。
<鳥合わせ>
1. キジ(声1)
2. カルガモ
3. カイツブリ 1
4. カンムリカイツブリ 1
5. カワウ
6. アオサギ 1
7. ダイサギ 1
8. コサギ 1
9. クイナ(声1)
10. クサシギ 1
11. トビ 1
12. カワセミ 1+1
13. ハヤブサ 1 (※観察会前)
14. モズ
15. ハシブトガラス
16. ヒバリ
17. スズメ
18. ハクセキレイ
19. セグロセキレイ
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そこかしこに美しきものが見つかります。
アキノノゲシ、イヌタデ、ミツバアケビの実
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頑張って産卵する「ヒメアカネ」のと
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タデ科の花が見頃です。既に紹介したシロバナサクラタデ、ミゾソバ、イヌタデの他にも、オオイヌタデ、ヤナギタデがありました。ヤナギタデは「蓼食う虫も好き好き」のタデです。辛味があり、薬味や刺身のつまに使われるそうですよ。
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ウラナミシジミの 美しい造形です。
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猛毒キノコ「オオシロカラカサタケ」が生えていました。
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最後に変わり種を
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タコノアシ(準絶滅危惧)・・・ 花序を吸盤のついた蛸の足に見立てたもの。もう少しすると紅葉して茹で蛸のように赤くなるそうなので、また見に行ってみましょう。
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アキノウナギツカミ ・・・ 茎に小さなギザギザがあり、これを使えばヌルヌルした鰻もつかめるだろうと言うもの。これもタデ科でした。本当にタデ科の花が色々と咲いているんですね。
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(今日はここまでです。次回は10月24日(日)。妖しく美しいあの毒草を見に行きます。)
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