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北浦北部での特定外来生物駆除の取り組みは、今年で3年目となりました。これまでの活動により、エコ・ハウス周辺のオオフサモの繁殖を効果的に抑えることができており、今回の駆除作業も容易に行うことができました。
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特定外来生物として植物では他にオオキンケイギクが有名です。鉾田でも幹線道路沿いで目に付くようになりました。故意ではないにせよ、育てていらっしゃるようなお宅や公的施設が散見されます。
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『特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律』によると、販売・頒布目的での飼養などに対して、個人には3年以下の懲役や300万円以下の罰金、法人には1億円以下の罰金が科されるとあります。販売・頒布以外の目的での飼養などであっても、個人には1年以下の懲役や100万円以下の罰金、法人には5,000万円以下の罰金が科されるのです。
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