鉾田市まちづくり推進会議

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2015年6月14日 自然環境部会の移動研修会を開催しました

2015年6月14日 自然環境部会の移動研修会を開催しました

公用バスを使って稲敷市霞ヶ浦湖畔の妙岐ノ鼻で野鳥の観察をしました。絶滅危惧種のコジュリンやオオヨシキリ、セッカ等の野鳥を中心に観察しましたが、残念ながらオオセッカやヨシゴイ等の国や県の絶滅危惧種等は、見ることが出来ませんでした。
午後は、霞ヶ浦環境科学センターで持参した弁当を食べてから、センター職員に館内の案内をお願いしました。当センターへの入館は初めての人が多く、近くであれば利用したい等の声が聞かれました。(参加者:22人)
観察された鳥 キジ マガモ カルガモ ハシビロガモ ホシハジロ キンクロハジロ カンムリカイツブリ(1羽) キジバト カワウ ゴイサギ アオサギ ダイサギ オオバン ホトトギス トビ コゲラ からす類 シジュウカラ ヒバリ ツバメ ヒヨドリ ウグイス オオヨシキリ セッカ ムクドリ スズメ せきれい類 ホオジロ コジュリン (合計 29種類)

 

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コメント

  • 大木繁夫 より:

    コジュリンは最も好きな鳥です。
    久しぶりに囀りを堪能できてよかったです。

    鳴き声を文字では表現しにくいのですが、

    「チョ チョ ピーチョ」とか
    「チー チー チグレ」のように聞こえます。

    黒い頭の小鳥が口を大きく開けて一所懸命囀る姿は微笑ましいものです。

    1999年頃から野鳥の観察を始めましたが、2000年の春に安塚公園でコジュリンがさえずっているのに気がつきました。その美しい声と可愛いらしい姿に、すっかり鳥見にのめりこんでしまいました。一時は安塚公園で5羽以上が囀っていたこともありましたが、残念ながら2006年を最後に姿を消してしまいました。

    原因はよくわかりません。

    浮島湿原のコジュリンもずいぶん数が減ってしまったようです。数少ないコジュリンの聖地の一つである浮島湿原がこのありさまでは、近い将来、絶滅してしまうのではないでしょうか。安塚公園にコジュリンが戻ってくるのはもう絶望的かなと、悲しい気分になってしましました。

  • 大木繁夫 より:

    霞ヶ浦環境科学センター

    「霞ヶ浦」をテーマとした研究所と子供たちのための自然科学館が合わさった立派な施設でした。開放的な図書室には自然観察系の本や図鑑がいっぱいありました。
    自分が小学生だったら、何日通っても飽きなかったと思います。
    庭にはビオトープがあり、黒い体に白い腰巻をつけた「コシアキトンボ」や、全身真紅の「ショウジョウトンボ」、他に名前は分かりませんでしたがイトトンボ類が見られました。それらの名前を図書室の図鑑ですぐに調べることができました。

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