行方市内の里山で宝探し。参加者10名でした。
まず我々の目に飛び込んで来たのは、コナラの樹液に群がる、カブトムシ、カナブン、シロテンハナムグリ、コガタスズメバチ、&へぇめ(=蠅)。もうワクワクがとまりません。
そして、美味しい茸たち: アカヤマドリ、タマゴタケ、ヤマドリタケモドキ(?)。
絶滅危惧II類のマヤランが生えていました。黄色い花はオトギリソウです。
ニイニイゼミの抜け殻を見つけました。
ムラサキホコリです。大変めずらしいそうです。
ムラサキホコリはキノコではありません。変形菌(真性粘菌)と呼ばれ、アメーバのような変形体で移動や捕食を行い、胞子を出すときにキノコのような子実体を形成します。
本当に色々な宝物が見つかり大満足の観察会でした。