鉾田市まちづくり推進会議

市民でまちをデザインする団体です。

23日

第3回自然観察会を開催しました(2019年5月19日)

行方市内の里山にて春の植物を観察しました。参加者8名でした。
今日は、キンランギンランの花、カマツカ(ウシコロシ)の花、フタリシズカ等々、お腹いっぱいになりました。自然観察最高です。

キンラン(絶滅危惧II類)です。

 

フタリシズカ ・・・ 二人静(ふたりしづか)は春の季語です。

植物だけでなく昆虫も色々と現れました。特にハンミョウが綺麗でした。昆虫大好きな子ども達に是非見ていただきたい。

ハンミョウ ・・・ 斑猫(はんめう)、道をしへ は夏の季語です。

午後からは「水郷県民の森」を訪れました。ここでも色々なものを見ることができました。温暖らしくクワの実がもう熟しています。一ついただきました。とても美味しいです。ヘビイチゴの実もありました。一ついただきました。シャリシャリと砂を食べる食感で味はありませんでした(水分補給はできました)。

クワの実 ・・・ 「桑の実」は夏の季語です。

ヘビイチゴの実 ・・・ 蛇苺(へびいちご)は夏の季語です。

 

鉾田ではあまり見かけませんが、特定外来生物「オオキンケイギク」をあちこちで見つけました。大切に育てられているわけではないと思いますが…。こやつらは徹底的に駆除する必要があります。

特定外来生物のオオキンケイギク

我々、自然環境部会も特定外来生物の駆除作戦を決行します。
次回、6/9(日)8:00~ 鉾田市環境学習施設エコ・ハウス前駐車場集合です。水辺を侵略する「アレチウリ」、「オオフサモ」をターゲットとします。手袋、鎌、長靴をご用意下さい。よろしくお願いします。