3ヶ月ぶりに自然観察会を行うことができました。
今回は、北浦北部の冬の野鳥を中心に観察しました。
参加者は15名です。初めて参加いただいた方もいらっしゃいました。
まずは、今日見られた野鳥をまとめておきます。
北浦湖面や調整池のカモ類、北風にのって上空を舞う猛禽類、田んぼに群れる小鳥類などです。
マガモ(♂♀)、カルガモ、ハシビロガモ(エクリプス♂、♀)、コガモ(♂♀)、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、タシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ(1:準絶滅危惧)、トビ、オオタカ(1:準絶滅危惧)、チョウゲンボウ(1)、モズ(♂)、ハシボソガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、ホオジロ(♂♀)、オオジュリン(声)
(観察会開始前: カワセミ、カイツブリ(声)、ノスリ(1))
見応えのあったのは、鷹のなかまミサゴの魚捕りです。停空飛翔からの湖面への急降下をばっちり見ることができました。鉾田の子供達にぜひ見てもらいたいです!!
隼のなかまチョウゲンボウも我々の上空にサーっと現れ、停空飛翔で狙いを定めてから、急降下でスズメの群れを襲っていました。(スズメも巧みに逃げ、狩りは成功しませんでした。)
次の観察会は2月12日(日)9:00~12:00の予定です。初めての方もお気軽においで下さい。