今回は、自然環境部会員で森林インストラクターの藤井さんの指導の下、
安塚地内の里山にて「春の雑木林に咲く花たち」を観察しました。
23名の参加者があり、30種類以上の植物がみられました。
土地所有者により綺麗に手入れされた雑木林に入っていきます。
絶滅危惧II類のキンランがそこかしこに咲いています。
キンランとともに、ギンランやササバギンランも見られました。
これらが一緒に見られるというのは、大変貴重とのことです。
ギンラン
ササバギンラン
たいていは半開きのキンランの花ですが、今日は花が開いているものがありました。
ヤマツツジが咲き乱れていました。
ツクバネウツギです。羽根突きの羽根に似ていることに由来。
ハンショウヅル これも珍しいとのことです。
サワフタギ
ツリバナ
ウグイスカグラ
ウラシマソウ 浦島太郎が釣り糸を垂れている様子からついた名前とのことです。
ハナイカダ
ムラサキケマン